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◎自転車の盗難被害に遭わないために 大切な自転車を盗難の被害から守るためには、防犯の意識を持つことが必要です。 「盗むのに時間がかかる」 「人目につく」など、盗む側が何を嫌がるかを考えることが大切になります。 自転車が盗難に遭って放置された場合、移動保管された上、移動保管料を自分で払わなければ自分のもとに返ってこない。こんな目に遭う場合もあります。 自転車の盗難被害を防ぐには、 ◎丈夫な錠を取り付ける。(オススメはこちらです) ※高額ですが、ABUSのBordo6000/75ならかなり丈夫です。普通の泥棒相手であれば、これが切られたり壊されたりということは先ず無いと思われます。逆に、これが壊されるようならどんな鍵でも対抗できなかった、ということかもしれませんね。 ◎錠は2つ以上かける。(ツーロック) ◎回りに迷惑にならないようであれば、長いワイヤー錠を利用して、何かの固定物に自転車をくくり付けてしまうのも効果的です。(自転車に傷が付く可能性もありますが) 丈夫な錠やツーロックは、見た目にも盗難の抑止力になります。 「盗み難いぞ」と視覚的にアピールすることで、自転車の盗難は高い確率で防ぐことができるでしょう。現に、自転車を盗んだ犯人の約70%が「ツーロックの自転車は盗まない」と答えています。 しかし、どんな丈夫な鍵も、盗難を100%防止するものではありません。 自転車盗にはプロもいます。プロに狙われれば、どんな手段を講じても防ぎようはありません。 ★万一盗難に遭ったら、すぐに盗難届を警察署に届けてください。 ◆自転車盗難の被害のうち、約半数が駐輪場 自転車盗難の場所は、団地・マンションなどの共同住宅の駐輪場での被害が最も多く、商業施設駐輪場、自宅駐輪場、駅周辺駐輪場での被害と続きます。 自宅の駐輪場だからといって油断することなく、必ず鍵をかけ盗られにくい工夫をしましょう。 共同住宅であれば、防犯カメラや防犯灯などの設置や、見知らぬ人がいれば声掛けするなども効果的です。住民皆で監視することが、自転車盗難だけではなく、他の犯罪行為を防ぐことにもつながります。 ◆自転車盗難のうち約4割が無施錠 スーパーやコンビニ、自動販売機で買い物をしている間に被害に遭う場合もあります。 ちょっとの時間だからと油断せず、自転車から離れる場合は必ず施錠してください。 上にも書きましたが、どんな対策をしても、100%盗難の被害から守る事は難しいです。が、防犯の意識を持つことで、その被害に遭う確率はかなり下げられます。 色々な策を講じて、自分の大切な財産を盗難の被害から守りましょう。 >>ところで自転車にはどのような種類があるのでしょうか?
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